積極的に売買を行ってキャピタルゲインを追求したいタイプ
為替市場は24時間オープンです。
日本市場がメインとなる日中よりも、欧州市場、米国市場が開く夕方から夜間に掛けて為替の売買は活発となります。高いレバレッジを利用して自己資金の約10倍以上の外貨を運用して値上り益を狙って行きましょう。但し、思惑と反対に動いた場合は、損失となるので注意が必要です。
また、レバレッジの高い状態では、容易に強制ロスカットされて損失が実現化されてしまいます。ポジションを持ったら必ずストップロスを入れるようにして、損失を限定させましょう。
例えば、米ドル/日本円なら維持保証金に対して約10倍以上のレバレッジで売買が可能です。つまり、8万円の初回預入保証金を入金し、1枚のポジションを建てるために必要な5万円を維持保証金とした場合、米ドル/日本円 1枚=1万米ドル(1米ドル=110円の場合、約110万円)の売買が可能となります。
ご自身の投資ルールを決めよう
為替相場の値動きにより利益や損失が発生します。思惑通りとなれば利益となり、反対方向に動いた場合は損失となります。
まずは、お取引に参加される前に「いくらまでの損失なら許せるのか」「どれだけの利益をまずは確定させるのか」をあらかじめご自身で決めておくことが、最終的にリスクと賢く向き合う方法となります。
「ストップロス(損切り)」「リミットまたはプロフィット・テイクン(利益確定)」
ルールを元にその水準となった場合に反対売買を行います。特に「ストップロス」は損失が確定してしまう事から心理的に難しいとされていますが、思わぬ大事を防ぐ手段ですので、ぜひルール付けを行うようにしましょう。
スワップポイントを貯めてコツコツ運用したいタイプ
日本と海外の金利差に着目して、金利差調整額と言われる「スワップポイント」は魅力の1つです。
外貨を買建てで保有すれば、スワップポイントが毎日、スワップポイント勘定に日本円で溜まります。仕組みとしては、オープンポジションを翌日(NY時間17時)に持ち越した場合、まず反対売買でポジションを相殺し、次に新たに同じ枚数のポジションを買建てして買いポジションを維持していきます。
2通貨間の金利差があるとき、金利差相当分を売買価格差で調整します。
日本ファースト証券の外国為替保証金オンライン取引
「オンリーONE FX“NET-Plus(ネット・プラス)”」では、例えば米ドルを初回預入保証金額である8万円を投資して証拠金5万円で1枚(1万米ドル)買建てすると、1日に約156円※がスワップポイント勘定に入金されます。金利差が維持されると仮定すれば、1万米ドルのポジションに対して30日で4,680円、1年(365日)では約56,940円となります。
※2006年10月11日時点の数値であり、実際には日々変動します。
低金利の日本と比較して米国やオーストラリアを始めとした国々の金利は高く、その金利差を利用し、金利の高い通貨を買うことでその金利差から計算されるスワップポイントを受取ることができます。また、日々のロールオーバーを繰り返す期間が長いほど受取る金額は多くなります。
※金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買うとスワップポイントは支払いとなります。
※日本の短期金利が上昇したり、海外の短期金利が下がると金利差が縮小し、スワップポイントも 減少します。
スワップポイントを受取る回数を多くすることを目的として、取引保証金を多く預託し、レバレッジを抑え通貨下落による強制ロスカットを避ける方法もあります。
ただし、思惑と反対方向に相場が動き、売買損が発生した場合、ロスカットのタイミングが遅くなることにより、預託された取引保証金はレバレッジを抑えない場合よりも損失額は多くなります。
複数の通貨を保有してリスクを抑えながら運用したいタイプ
為替取引の上級者なら、更にステップアップしてテクニカルに運用したいものです。
そのひとつが、投資通貨を分散する手法です。各通貨はその国の金利政策、財政収支、貿易収支、政治家発言などの要因で個別に変動します。そこで、複数の通貨を買いポジションで保有していれば、為替変動リスクをある程度軽減しながら、スワップポイントを受け取ることも可能です。
分散投資をしよう
値上りを予想した場合は該当する外貨を買うことになります。例えば2003年1月10日を100とした主要通貨のチャートを見ると米ドル、ユーロ、豪ドルをそれぞれ買った場合、ユーロ、豪ドルは値上りとなった為、利益になりましたが、米ドルは値下り状態となっている為、損失となっています。それぞれ買い注文である為、スワップポイントの受取りはできますが為替変動による損益は通貨により異なることが分かります。
通貨の組合せ
単一通貨だけでは、思惑と反対方向に動いた場合のリスクコントロールには限界があります。そこで複数の通貨を同時に買いポジションで保有することにより、変動リスクを軽減しながらもスワップポイントの受取りを重視する方法があります。チャートを見ると米ドルの値下り分をユーロと豪ドルがカバーした事となり、単一通貨によるお取引よりもリスクの軽減を図ることができたと言えるでしょう。
ただし、すべての通貨が値下りをした場合は、変動リスクは軽減されません。
さらに売りと買いの組合せ
さらに買いだけでなく、売りポジションとの組合せによりリスクを抑える事も可能です。例えば「米ドル買いとユーロ売り」「豪ドル買いと米ドル売り」、またテロなどの情勢不安が台頭した場合は、永世中立国である「スイスフラン」を組合わせるなど、お客様の投資スタイルにあった分散投資を行うことも重要です。 |